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昆布やわかめなど海草は髪にいい?

昆布やわかめなど海草は髪にいい? 今すぐはじまられる薄毛・抜け毛対策のひとつに食生活の改善があります。


食品と髪の毛の関係はマスコミに取り上げられることも多く、色々な食材がもっともらしい理屈をつけて紹介されるんですが、栄養学的にみても怪しいものが紹介されていることもあります。


そのひとつが「昆布やわかめなど海草は髪にいい」というもの。これなどは典型的な誤解のひとつです。


たしかに昆布にはヨードという髪の毛のツヤをよくする成分が入っており、ヨード不足になると髪のツヤが悪くなるのも事実ではありますが、口からいれたヨードがそのまま消化吸収されるとそのまま髪のツヤになるのか?さらには薄毛や抜け毛にいいのか?というと関連性は疑問なんですね。


実際のところ、髪の成分は硬タンパク(ケラチン)が基本なので、昆布やわかめなどの海草類を食べるよりもむしろ良質のタンパク質(肉や魚、大豆に豆腐など)を積極的に食べたほうが理にかなっています。


同じような食事内容を繰り返したり、特定の食品に頼るのではなく、なるべくたくさんの種類の食品を食べること。そうすることでタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養を自然にバランスよく摂取することができるので、それが結局、髪のためにもいいというのが食事を改善する際のポイントです。


ある特定の食べ物を食べれば「ハゲない」「髪がフサフサになる」という話はほとんどは根拠にかけるものなので信用しないほうがいいと思います。


髪の毛の健康と成長に役立つ栄養素たち

タンパク質 必須アミノ酸を含む良質のタンパク質
ビタミン類 ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)、ビタミンC、ビタミンE、ビオチン(ビタミンH)、葉酸
ミネラル 亜鉛、マグネシウム
その他 コエンザイムQ10、α-リポ酸