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アンドロゲンの分泌を抑制する生活習慣とは?

白髪に比べて薄毛・ハゲは生活習慣の改善によって進行を遅らせることができますし、予防もできるといわれています。そのときにポイントになるのがいかにしてアンドロゲンの分泌を抑制するか?です。


男性ホルモンというと普通、睾丸から分泌されているテストステロンを思い浮かべると思いますが、薄毛・育毛にかんして忘れてはならないのがアンドロゲンで、体が危機的状況に陥るなどもしものときのために備蓄してあるものなんです。


アンドロゲンの働きとしては皮脂の分泌をよくしたり、皮膚に潤いを与えたり、多毛になることで皮膚を守ったりしてくれます。また額の毛根にある転換酵素がアンドロゲンを薄毛ホルモンに転換するので、薄毛の原因にもなります。


要チェック ストレスが高まったとき
要チェック シャンプーのしすぎで頭皮の皮脂がなくなったとき
要チェック 血中コレステロールが増えたとき(肉や乳製品の摂取量が多いということ)


体がこうした状況になるとアンドロゲンの分泌が増えるので、皮脂がどんどん分泌されて頭皮が脂っぽくなったり、抜け毛が促進されて髪が薄くなっていきます。自然な体の反応として分泌される分は仕方ありませんが、生活習慣が原因で分泌される分は努力次第でコントロールすることができます。


そのため日々の生活でできるだけアンドロゲンの分泌を促すような習慣を取り除くことが今ある髪の毛を守り、維持していくためには大切だということです。


少しだけ具体例を紹介すると。


◎ よく眠る・運動でストレス解消


ストレスは脳で起こるものなので、その脳を休ませるというのが一番のストレス解消方法になります。ノンレム睡眠という脳も体も深い睡眠にはいる質の高い睡眠を摂るように心がけましょう。


また、運動はストレスも解消と同時に新陳代謝がよくなりますし、血行もよくなります。頭皮の血行促進、頭髪の毛根の細胞レベル(毛母細胞)の活性化になります。


◎ 頭皮の皮脂を落としすぎない


頭皮に皮脂があるのは当たり前です。多少残しておかないとばい菌や毛じらみが侵入してしまうので頭皮の健康には不可欠なものです。それが最近の風潮ではまるで頭皮の皮脂が抜け毛や薄毛の元凶だと思われており、根こそぎ取り除くことが良しとされています。


必要な皮脂まで取り除くことは体にとって危機的状況になりますからアンドロゲンが分泌されて皮脂の分泌を促すように働きます。頭皮がさらに脂っぽくなるだけでなく薄毛も進行するので洗いすぎには注意してください。


◎ コレステロールの摂取を抑える


摂取したコレステロールが体内で男性ホルモンの素になるため、肉や乳製品を食べることは控えたほうがいいでしょう。肥満だという人はそれを解消するということも考えたほうがいいです。


ほかにも体に負担をかけること、体の機能を低下させることはあると思いますが、そうした生活習慣が体に危機的状況だと誤認させてアンドロゲンの分泌を促進させる要因になってしまいます。